1.梱包を開封し、部材を確認します。
※フタの側板(大・小)と、押え板(大・中)は同じ部品です。
2.木工用ボンド・金づち・ドライバーを準備します。
(お手数ですがお客様にて準備ください。)
3.まずは、箱部分を作成します。
「底板」と「箱の側板(大)」を1枚だけ、釘で打ち付けます。(あらかじめ釘穴を開けてあります。)
この際、接面部分に少しだけ木工用ボンドを塗りつけると強度が増します。
4.「底板」と「箱の側板(小)」を1枚だけ、釘で打ち付けます。(あらかじめ釘穴を開けてあります。)
5.「箱の側板」の残り2枚を「底板」と釘で打ち付けます。その後、隣同士の側板を釘で打ち付けて固定します。
これで、箱の完成です。
6.次に、フタ部分を作成します。
「天板」と「フタの側板」を釘で打ち付けます。箱の部分と同様に部品を組付け、フタ部分を完成させます。
7.箱の側面に「抑え板」と「飾り板」を、下の写真のように並べます。
まずは、「箱の側板(大)」下部分に、「抑え板(大)」を配置します。
さらに「抑え板(大)」と直角になるように、「抑え板(小)」2枚を配置します。
最後に、「抑え板(大・小)」の間に「飾り板」を配置します。
※「抑え板」と「飾り板」は、「抑え板」の厚み分だけ箱の最上部から下げて配置します。
8.配置が完了したら、「抑え板」と「飾り板」を箱の中からネジで留め付けます。
9.他の側面(残り3面)に、上記と同様に「抑え板」と「飾り板」を取り付けます。
※「箱の側板(小)」の面には、「飾り板」はありません。
10.フタと箱を重ね、蝶番をネジで留め付けます。(あらかじめ釘穴が空けてあります。)
この際、フタと箱の重なり部分に蝶番の曲がる部分がくるように留め付けます。
フタ部分が開閉できるようになります。
11.箱の正面に掛金具を留めつけます。これで、完全完成です。
〒719-1163
岡山県総社市地頭片山309-1
電話 0866-93-7237
FAX 0866-93-7235